2025モンゴルスタディツアー 5
2025.08.05
8月3日(日)。
2泊を共にした新モンゴル学園の皆様とはいったんお別れ。
林間学校で寝食を共に時間を忘れて交流を楽しむ機会をくださいました新モンゴル学園の皆様、本当にありがとうございました。
後ろ髪を引かれながら我々海城一行は、先日天皇、皇后両陛下も足を延ばされたホスタイ国立公園へ向かいました。
長時間砂利道をひた走り、突厥時代の6⁻8世紀の石人像や、紀元前1200年よりも前?の鹿石を見学。
この大草原にこんな昔の人々の歩みが残っているのかということに思いを馳せながら、いよいよタヒ(モウコノウマ)のポイントにさらに大移動。
タヒは現存する最古の野生馬で、遠くから双眼鏡で見られればラッキーくらいに思っていたのですが、なんと至近距離に群れが!
こんな幸運があってよいものかと思いながらそーっとバスを降り、皆でじっくり観察し、写真をおさめました。
道中大きなタルバカン(マーモット)にも遭遇。大興奮の1日となりました。
(生徒たちはこの信じ難い幸運を解っているのだろうか、、、)
本日は公園内のゲルに宿泊、そして久しぶりのシャワー。
悪路のバス移動が多く大変でしたが、皆元気です!